MuramatsuGroupKiller spam Library

迷惑メールを色々調べます

「JA・CKS信用情報管理通知センター」「紛争解決仲裁センター」の迷惑メールをOutlookで仕分けする設定方法

メールサービスを提供しているキャリアやプロバイダでは、迷惑メールをブロックするシステムを導入しています。
しかしMuramatsuGroupなどの詐欺組織は、このブロックを突破するためのシステムを日々進化させています。

同じ迷惑メール送信者なのにメールアドレスが頻繁に変更されるのも、このブロック突破システムの機能で、アドレスやドメイン(アドレスの@より後ろ)でのフィルタ設定を困難にしています。

「JA・CKS信用情報管理通知センター」「紛争解決仲裁センター」の迷惑メールもアドレスを頻繁に変えてきます。
これをOutlookで仕分けできるようにしようというのが、今回の記事です。

Outlook2016を使用していますが、基本的には2007や2010、2013も同じはずです。
画面デザインが違うと思いますが、項目はあるはずです。

考え方としては、メールヘッダに出ている送信サーバー AS133027 EricTamのネットワーク 114.113.195.0/24 のIPアドレスを特定の文字としてひっかけます。

アドレスとは違い、メール送信(転送)サーバーのIPアドレスは頻繁に変化しなかったり、変化してもある程度の範囲が予測できるからです。

「JA・CKS信用情報管理通知センター」「紛争解決仲裁センター」の場合、一番最初の送信元のIP:103.244.54.137でもいいんですが、迷惑メールは大抵の場合、送信元のIPも頻繁に変わります。


設定方法がやや複雑ですが、ドメインを都度ブロックするより遥かに効果的です。

 

※注意

この設定を行う場合はご自身の責任で行ってください。

条件によっては必要なメールも仕分けされる可能性があります。

設定後、仕分けが正しく行われているか必ずチェックをしてください。


では実際に設定していきます。

リボンメニューから[ルール]-[仕分けルールと通知の管理]をクリックしてください。
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新しい仕分けルールをクリックしてください。

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「自動仕分けウィザード」ウィンドウが開きます。

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ここで[受信メッセージにルールを適用する]を選択して[次へ]ボタンをクリックしてください。

「条件を指定してください」に表示がかわります。

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ステップ1の条件で、[メッセージ ヘッダーに特定の文字が含まれる場合]にチェックを入れてください。
ステップ2の白い枠内に文章が出てきたら[特定の文字]をクリックしてください。

「文字の指定」ウィンドウが開いたら、ひっかけたい文字を入れます。

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「JA・CKS信用情報管理通知センター」「紛争解決仲裁センター」の迷惑メールを送信しているAS133027 EricTamのネットワークを設定します。

[メッセージ ヘッダーに含まれる文字]の枠内に下の文字を入力し、[追加]ボタンをクリックすると一覧に追加されます。

Received: from 114.113.195.

 

※追記

これで仕分けできない場合は、 114.113.195. だけにして確認してください。


[OK]ボタンをクリックすると、「自動仕分けウィザード」ウィンドウに戻り、ステップ2の[特定の文字]の箇所が入力した文字に置き換わっていると思います。
確認できたら[次へ]をクリックしてください。うまくいかなかった場合は文字の部分をもう一度クリックするとやり直せます。

「メッセージに対する処理を選択してください」に表示が変わります。

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とりあえず迷惑メールフォルダに放り込んでしまいましょう。
いきなり消すのはやめておきます。万が一必要なメールが仕分けされたら、わからなくなります。

ステップ1で指定フォルダーへ移動するにチェック、ステップ2で指定をクリックしてください。
フォルダを選択して[OK]ボタンをクリックすると、指定が迷惑メールフォルダに変わります。

[次へ]ボタンをクリックすると「例外条件を選択します」に内容がかわります。

例外条件を指定することができます。必要なメールも仕分けされる場合はこちらで例外設定をしてください。
[次へ]ボタンをおしていくことで、例外を複数設定することができます。
必要なければ[完了]ボタンをクリックしてください。

「ルールの設定を完了します。」に表示が変わります。

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ルールの名前をわかりやすく変更しておくといいでしょう。
また、["受信トレイ"内のメッセージに仕分けルールを適用する]にチェックを入れると、すでに受信トレイにあるメールにも仕分けが適用されます。
とりあえず設定だけして無効にしておきたい場合は[この仕分けルールを有効にする]のチェックをはずしてください。

仕分けルールを編集したい場合は、リボンメニューの[ルール]-[仕分けルールと通知の管理]から、編集したいルールにチェックを入れて[仕分けルールの変更]-[仕分けルール設定の編集]をクリックしてください。「自動仕分けウィザード」ウィンドウが出てきます。

要は、Outlookの仕分けルールの条件に「メッセージ ヘッダーに特定の文字が含まれる場合」を指定する、ということです。
この文字のところに何を設定すればいいかわかれば、他の迷惑メールも仕分けできます。

 

これなんですがメールヘッダやドメインSPFレコードを見て理解する必要があります。
私が迷惑メールを晒すとき「直前の送信サーバーは」とよく書いてます。
これを設定すればいいんですが、詳しくはおいおい説明していきたいと思います。