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迷惑メールを色々調べます

偽告訴詐欺:紛争解決仲裁センター 担当藤田 その2

2017/06/04 更新

 

まだこのアホ詐欺師の脅迫メールが届いてますが、どうやら送信経路を変えたようです。
メールヘッダからサーバー情報を抜粋して晒します。

 

Received-SPF: pass (re27.leadw.link: domain of bounce-********@location7.win designates 114.113.195.53 as permitted sender) receiver=re27.leadw.link; client-ip=114.113.195.53; envelope-from=bounce-********@location7.win;
Authentication-Results: ********  from=location7.win; domainkeys=neutral (no sig); dkim=neutral (no sig); header.i=@location7.win
Received: from 114.113.195.53  (EHLO re27.leadw.link) (114.113.195.53)
Received: from location7.win (static-ip.144.54.244.103.rev.i4hk.com [103.244.54.144]) by re27.leadw.link (Postfix) with ESMTP



送信元のIPアドレス 103.244.54.137 が 103.244.54.144 へと変更されています。

確認できたドメインを晒します。打ち消し線は103.244.54.144の割当から既に外されているドメインです。

判明しているメールアドレスのドメイン(@より後ろ)

noinggo44.xyz dairi1111.xyz suhosho.xyz authoranz.xyz
conglation111.xyz hufg4.xyz dadadd.club doingdodo.win
location7.win underg1.xyz kwruhb44.club


転送サーバーは 114.113.195.0/24 のままですね。
Outlookでの仕分け設定は以前と同じ、 114.113.195.  を指定してみて下さい。

さて、迷惑メール本文の脅迫内容ですが、冒頭の電子署名云々の文言がまた変わりましたね。

何度も書きますが、このアホ詐欺師の迷惑メールに電子署名は付いていません。

ニセの証明書すら付いてません。法的証拠能力とやらは皆無です。書くまでもありませんが。

 

で、この詐欺師に数回返事を送ってみたんですが、レスポンスが相当悪いです。

返信内容は「個人情報を送れ」なんですが、数回に渡って少しづつ聞いてきます。

面倒くさくなったので途中で放置したんですが、生真面目に個人情報を曝け出す「被害者」を選別しているように思えます。

 

また、金銭被害に合わなかったとしても、個人情報を教えてしまった人は注意してください。

 

詐欺師がその情報を元に少額訴訟を起こしてくる事例があるようです。

もちろん犯罪者ですから実際の裁判には出てこないようですが、被害者が泣き寝入りするのを狙っているんでしょうか。

 

ただ、私がそれよりも怖いと思っているのは、収集された銀行口座情報がフィッシング詐欺に利用される可能性です。

フィッシング詐欺の手口はかなり巧妙になってきています。

私が銀行口座情報を教えてしまったとしたら、即座に口座を変えますね。

 

フィッシング詐欺、特に銀行を騙るものに関しては、それこそ電子署名の確認で未然に被害を防ぐことが肝心です。

銀行からのメールで直接口座等の情報に関連するものは、必ず電子署名が付いているはずです。

電子署名が正当なものかどうか確認してください。確認方法は各銀行のホームページにあるはずです。